PTA役員になっちゃった私
2016年5月から中学校のPTA役員をやります。
地区の委員を引き受けました。
気が重いです。
丁度、天中殺の最後の年だから出来るだけ身を潜めて
厄災を招かないよう過ごしたいのに。
仕方がありません。誰かがやらねばならないことです。
いま次男は中学2年生。
受験を控えた中3で役員をやるよりも、中2で引き受けたほうが良いだろうと思って引き受けましたが、気が重いです。
PTA地区委員の主な仕事
- 月1回の資源回収(年12回)
- 地域の区長へ回覧用プリントを手渡し
- 配布用新聞の印刷(年2回)
- バザー品の回収(飛び込み営業)
- バザー手伝い
- 防犯パトロールの先導(年2回)
- 定期巡回パトロール
- 駅前パトロール
- 役員会出席
パトロール、多っ!!!
月イチの資源回収がストレスになりそうです。
小学校のPTA地区役員も経験しましたが、
そのときも資源回収が地味にキツかった…。
休日の早朝に回収場所へ行って看板を出し、
夕方、看板を回収する、簡単なお仕事。
せっかくの休日なのに遊びに行けない!!!
泊りなんて無理!
遊びに行けたとしても、ゴミがちゃんと回収されているか気になって思いっきり楽しめない!
そういえば、小学校の地区役員だったときは資源回収とライブ観覧(宿泊あり)が重なって、旦那に看板立てをお願いしたこともありました。
ゴミがちゃんと回収されていればまだいいのですが、
回収後なのにゴミを捨てていく大馬鹿者もいるのが困るんですよね。
あと嫌なのがバザー品の回収。
受け持ち地区を一軒一軒 訪ねてまわって、バザー品を回収しに行かなければならないのです。
知らない人の家を訪問するの物凄いストレスです。
訪問販売の人と間違えられて嫌な顔をされたりもするんです。
とはいえ、同じ地区に住む言わばご近所さん同士なので、
こちらの身元を明かすと快くバザー品を提供してくれたり、
楽しく雑談できたりするので、まぁ、楽しいときもあるのですが。
ま。
引き受けた以上、ちゃんとお仕事まっとうしたいと思います。
なんのトラブルもおこりませんように。
役員さんたちと仲良くできますように。
<おしまい>
私にとっての青春の一冊
青春時代に読んだ本は数多くあるけれど、一冊に決めるならコレ、
遠藤周作さんの『深い河』です。
私の青春時代はちょうどネアカ軽薄短小のバブル期で、時代の波に流されお気楽に遊んで過ごしてきた私を立ち止まらせ、「人生とは何か」を深く考えさせてくれた一冊でした。
生死、人生、宗教観、愛。
この小説の登場人物5人が求めるものを探して
インドのガンジス河に辿り着いたように、
私もインドへ旅立ちました。
それも2回も。
一度目は観光ツアーで。
二度目はバックパッカーとして。
この小説に感化されて、インドをふらふらする変な日本人になってしまいました。
今思うと気恥ずかしいです。熱かったです自分。インドより熱い。
つったく、青春め!
でも過酷な気候だったインドのおかげで生きてる実感が湧き、水のありがたさも再確認できました。日本食の美味しさも。
健康が一番大事ということも。
身体を壊して帰国した私を成田まで迎えに来てくれた男友達が
今の旦那様です。
ありがとうインド。
ありがとう『深い河』
この一冊で
私の人生がガンジス河のように豊かに流れています
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特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
家族が揃う食卓
家族4人で夕飯を食べてた3月が懐かしい・・・・
4月から大学生になった長男。
長男の帰宅が遅くて家族全員揃って夕飯を食べてません(涙)
小中高とほぼ毎日、4人揃って夕飯を食べてたのに。
4人でゲ-ムの話や特撮ヒーローの話で笑い合ってたのに。
夕飯のあとは家族4人で一皿のワラビ餅を分け合って食べたり、
鈴カステラ1袋を1個ずつ爪楊枝にさし牛乳に浸しながら分け合って食べてたのに。
このあいだなんて先輩に焼肉を奢ってもらったそうで。
大学生活を思いっきり楽しんでいる長男の話を聞くのはとても嬉しいし楽しいのですけど、それに比例して「ああ、こうやって親離れしていくんだなー」と寂しくなったりもします。
翻って考えると、
彼が小中高までは家族4人揃って夕飯を食べられたのだから良かった
本当に良かった我が家は幸せ家族だ。
4人で会話をいっぱいした。思い出いっぱい作れた。
そうも思います。
息子達が40代になっても50代になっても親のスネを齧ってるようじゃ困るので、このまま徐々に、順調に、自立への道筋をたててくれるといいなぁと思います。
ああでも、13年くらい過去へ遡って、まだ小さかった息子達と触れ合いたいです!
息子達が大好きすぎてヤバイーーー