い き ぬ く

今日は息抜き、明日も生き抜く

新聞の定期購読を続けるか止めるか

新聞の定期購読をこのまま続けるか、それとも止めるかで迷っています。

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毎月の新聞代が3300円と消費税264円。

1年でざっくり4万3千円。

4万3千円をレジャー費にあてて、家族でお出掛けするとか外食するとかのほうがいいような気もしてきました。

新聞、家族のなかでは私しか読んでないし(^^;)

 

 

ニュースは毎日インターネットで最新のを読めるし、

テレビ欄もインターネットで事足ります。

というかもう最近は好きな芸能人が出演する番組しか見ていないし、見たい番組は予めHDDレコーダーで検索して録画するので、ここ数年はテレビ欄自体を見てないです。

 

それでも、紙媒体の活字を読むことは好きなので、「人生相談」や3面記事、地域に密着したニュース(特に身近な地域の事件事故)、家庭欄は読んでいます。

世界の情勢は新聞よりもインターネットのほうが理解しやすいです。

 

新聞下段の広告スペースもジジババ向きの広告ばかりで今の私には興味の無い情報ばかりだし、今の連載小説には興味を惹かれないし、4コマ漫画も最近は見てない…。

 

折り込みチラシを見るのは好きだけれど(特に間取り図が大好き)、毎週パターンは同じだし、チラシはShufoo!http://www.shufoo.net/で見ることができます。

 

 

新聞をとる意味がどんどん無くなってきているのです。

2年前くらいは連載小説が楽しみで定期購読してたのですが…。

 

あっ、たまに子供が学校に新聞を持っていくこともあるので、そのときは役立ちますね。

工作の下にひくとか、絵や習字を書くときに下にひくとか、

大体、汚れ防止のために新聞が役立つようです。

家でも、下駄箱に敷いて汚れ防止&湿気取りに使ったり、丸めて棒状にして押入れの湿気取りにしたりと、気兼ねなく捨てられる紙として重宝してます新聞は。

 

ウチは車でゴミ捨てにいくのですが、車のトランクに敷いて汚れ防止にもしています。

あと、私は生ゴミをチラシで包んで捨てているため、やっぱりチラシも必要ですな。

 

けれど、新聞は月3300円。

え?じゃあ代わりの紙をもっと安く買えるんじゃないかな?

下駄箱に敷くものは100均で可愛い下駄箱シート買ったほうがいいし、

押入れの湿気取りだってそう頻繁に新聞なん使ってないです。

新聞があったから使ってるようなもんです。

生ゴミも別の捨て方をすればいい話。

 

溜まった新聞を捨てる作業も面倒ですもんね。

古新聞を溜めておくスペースのことを考えても、

やっぱり新聞の定期購読は我が家には無駄のような気がします。

 

 

ふぅ

新聞をとる意味がどんどん無くなってきました。

 いっそ、3ヶ月くらい休んでみようかな…

 

そうそう。新聞代集金のパートさんが交代したことも「止めようかな」と思った要因のひとつです。

毎月あの雑な感じの女性に会うのはなんか嫌だぁー。

かといって口座振替にするのも嫌だしー。

 

 

よし。次の更新は見合わせて一旦休んでみようっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA役員になっちゃった私

2016年5月から中学校のPTA役員をやります。

地区の委員を引き受けました。

気が重いです。

 

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丁度、天中殺の最後の年だから出来るだけ身を潜めて

厄災を招かないよう過ごしたいのに。

仕方がありません。誰かがやらねばならないことです。

いま次男は中学2年生。

受験を控えた中3で役員をやるよりも、中2で引き受けたほうが良いだろうと思って引き受けましたが、気が重いです。

 

PTA地区委員の主な仕事

 

  • 月1回の資源回収(年12回)
  • 地域の区長へ回覧用プリントを手渡し
  • 配布用新聞の印刷(年2回)
  • バザー品の回収(飛び込み営業)
  • バザー手伝い
  • 防犯パトロールの先導(年2回)
  • 定期巡回パトロール
  • 駅前パトロール
  • 役員会出席

 

パトロール、多っ!!!

 

月イチの資源回収がストレスになりそうです。

小学校のPTA地区役員も経験しましたが、

そのときも資源回収が地味にキツかった…。

休日の早朝に回収場所へ行って看板を出し、

夕方、看板を回収する、簡単なお仕事。

せっかくの休日なのに遊びに行けない!!!

泊りなんて無理!

遊びに行けたとしても、ゴミがちゃんと回収されているか気になって思いっきり楽しめない!

そういえば、小学校の地区役員だったときは資源回収とライブ観覧(宿泊あり)が重なって、旦那に看板立てをお願いしたこともありました。

 

ゴミがちゃんと回収されていればまだいいのですが、

回収後なのにゴミを捨てていく大馬鹿者もいるのが困るんですよね。

 

あと嫌なのがバザー品の回収。

受け持ち地区を一軒一軒 訪ねてまわって、バザー品を回収しに行かなければならないのです。

知らない人の家を訪問するの物凄いストレスです。

訪問販売の人と間違えられて嫌な顔をされたりもするんです。

 

とはいえ、同じ地区に住む言わばご近所さん同士なので、

こちらの身元を明かすと快くバザー品を提供してくれたり、

楽しく雑談できたりするので、まぁ、楽しいときもあるのですが。

 

 

ま。

引き受けた以上、ちゃんとお仕事まっとうしたいと思います。

なんのトラブルもおこりませんように。

役員さんたちと仲良くできますように。

 

<おしまい>

私にとっての青春の一冊

青春時代に読んだ本は数多くあるけれど、一冊に決めるならコレ、

遠藤周作さんの『深い河』です。

 

深い河 (講談社文庫)

深い河 (講談社文庫)

 

 

私の青春時代はちょうどネアカ軽薄短小のバブル期で、時代の波に流されお気楽に遊んで過ごしてきた私を立ち止まらせ、「人生とは何か」を深く考えさせてくれた一冊でした。

 

 

生死、人生、宗教観、愛。

この小説の登場人物5人が求めるものを探して

インドのガンジス河に辿り着いたように、

私もインドへ旅立ちました。

それも2回も。

一度目は観光ツアーで。

二度目はバックパッカーとして。

 

この小説に感化されて、インドをふらふらする変な日本人になってしまいました。

今思うと気恥ずかしいです。熱かったです自分。インドより熱い。

つったく、青春め!

 

 

でも過酷な気候だったインドのおかげで生きてる実感が湧き、水のありがたさも再確認できました。日本食の美味しさも。

健康が一番大事ということも。

身体を壊して帰国した私を成田まで迎えに来てくれた男友達が

今の旦那様です。

ありがとうインド。

ありがとう『深い河』

 

 

この一冊で

私の人生がガンジス河のように豊かに流れています

 

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特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
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